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これらの機体はプラス・マイナスとも10Gに耐えます。マイナス10Gというのはすごく、最新のジェット戦闘機でも負の荷重制限は4−5G程度です。
CAP232はフランスの機体でスホーイに比べるとパワーではやや劣るが軽量で機動性では勝ります。特にロールレイトは高いです。
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エクストラはよくアメリカのエアショウでも見かける機体ですがこれは最新の330Lです。 |
スホーイの他の二機に対する特徴は空冷エンジンを使用していることです。空冷エンジンは重量に比べて馬力を大きくできますが、機首が大きくなってしまい空気抵抗の点ではやや不利です。 スホーイ26はキャパニナやチュマル選手が使用します。
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これはスホーイ31でコクピットに白いバンダナのエレナ・クリモビッチが見えます。ラクマニンやシュポリアンスキー選手もこれを使います。
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これはユルギス専用スホーイ31でプロペラの取り付け角や厚さを調整して彼好みにしているそうです。馬力は400を超えるという話もあります。
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99NEW
これが99年の注目すべき機体、アメリカ製のエッジ540です。 |
99NEW
これはスホーイ29でスホーイ26の複座型です。今回ポリャック選手が持ち込んだ個人機のようです。これをみても今回の大会にかける意気込みが伝わってきます。
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99NEW
これも今回初参加のスカイボックスのズリンです。ズリンは名門と言えるチェコのアクロ専用機のブランドでぼくがまえにアクロの体験をやったときもズリンでした。
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99NEW
これは割とポピュラーなエクストラ300ですが単座型は初のお目見えとなります。今回は初参加のスタホーリック選手とベゼネイ選手が使用しました。パワーは300馬力で重量は620kgです。 エクストラのコクピット
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99NEW これはアレスティシンボルとも呼ばれるアエロバティックス用の記号です。ロールや宙返りが図式化されています。 |