わたしもようやく帰国後初のハングでのフライトを楽しみました。
前日の気象予報では我々のホームサイトのたんなエリアでは風がアゲインストの西との予報。風も強くなくグッドコンディションが期待されます。土曜日は健康的に早寝をして次の日に備えます。
 ところがショップについたときは風が反対からはいってたのでみながっかりとしてましたが、予報が良かったのでテイクオフ地点にいってみるとちゃんと風が入ってる！！
しかしもうさすがにグライダーの組み立て場所はもういっぱいで我々は一つ高いところまで機材を担ぎ上げる羽目に…こういうときハングは重い。
しかしここは見晴らしも良く絶好の風も入ってる。正面には雪をかぶった富士山がきれいに見えています。
これはいくしかない！とさっさとグライダーを組み上げてインストラクタのゴーサインでいよいよ久しぶりの日本の空に飛び立ちました。
初めはハングのコントロールとか忘れてるかと思いましたがけっこう体が覚えてるもので、しかもセスナでさんざんアメリカの乱気流にもまれて強くなったせいか(^^)、少々強めのブロウにもきちんとコントロールバーを押さえてわりと冷静に対処できました。
少し旋回して勘をとりもどすくらいにして、いよいよランディングに向かいます。初めはセスナの経験を生かしてエアクラフトパターンを描いて着陸しようと思ったんですが、ATC(航空管制)もないし(^^)さすがに慣れてる八の字旋回で高度処理してなんとかセーフティランディングです。
２本目も風が強くなっていたけど、なんとかサポートしてもらってテイクオフしランディングもまあまあうまくいきました。
ランディング付近には、わたしがいないうちになにやら地ビールの直販場のようなレストランができていて、フライトの締めくくりとして早速利用させてもらいました(^^)。
あとこの日はたまたまアメリカから飛行時間１０００時間(ハングで...)というツワノモたちがきていて、われわれの真上まで来るやひとりが「ループ！」と声をかけるとそれに答えてぐるっと宙返り(というかウイングオーバー)してくれた、というおまけ付でした。
空を飛ぶのは久しぶりでしたが、やはりとても気持ちが良いものです。ハングもセスナと違って剥き出しの自由さがあります。
さて次回のたんなエリアの風は。。。
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作成環境:
CONTAX-T (CZ T*38/2.8), Fuji Reala Ace ,
HP PhotoSmart S20
セットアップがすむとこのようにインストラクタがテイクオフ前のまえのこまかい指示を与えてくれてサポートもしてくれます。
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