ミストトレイル
ヴァーナル滝

ヨセミテにはさまざまなトレイルがあってトレッキング(ハイキング)ができます。ヴァレー近辺でもっとも簡単なものはミラーレイクへのトレッキングでバス17番で下車します。
また最大のものはハーフドームの頂上に至るもので普通の人は朝早起きしてまる一日掛かります。また現在では事故防止のためハーフドームの頂上には登れないようです。さらにバックパッカーたちはここからシェラのバックカントリーへ旅立っていきます。

ver1.jpg (59121 bytes) 一般に人気があるのはこのヴァーナル滝の頂上へのトレッキングで、体力に自信のない方は途中で引き返すポイントがあります。
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トレイルは上記の赤い線のように谷あいを縫っていきます。往復で約2.5マイルで約三時間かかります。


ルートが途中から二本に別れていますが、人気があるのは別名「ミスト・トレイル(霧の小道)」と呼ばれるマーセッド川沿いのルートです。
なぜミスト・トレイルと呼ばれるのか?それは春の水量の多い時期にここを通ると良く分かります。この時期の旅行者はたとえ晴れていてもブライダルベールなどの滝見物もふくめてポンチョかレインコートが必携です(ストアで売っています)。
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verbr.jpg (63800 bytes) ルートははじめそれほどきつくはなく(といっても、普通の人にはちょっときついかも)、すばらしい谷あいを通りながらやがて橋にたどり着きます。ここからは結構きつくなるので自信のある人のみのほうがよいかも。ただし子どもや老人でも十分いけることはいけます。

6月のマーセッド川の水量はものすごく、轟音とともに水が流れていきます。
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これは9月のもので右の6月のものに比べると差が分かります。
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ver12.jpg (39531 bytes) しばらくすると河原におおきな岩肌が露出しているところがあり、ここが滝の撮影には絶好の場所です。ここをすぎるとほどなくして坂がきつくなり石段にかわります。さてこれからがこのルートの本領発揮です。勾配がものすごくきつくなり、さらに春先では水飛沫がすさまじく全身ずぶぬれ状態になります。
カメラもずぶぬれでがんばってくれました。。。とても自分の姿を撮る余裕はありませんが全身ポンチョに身を包んでいます。
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一息ついてポンチョを脱ぎ、急勾配を滝上目指します。もう坂ではなく石段です。
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ver18.jpg (31845 bytes) もちろん光線次第では、すばらしい虹が出迎えてくれます。

tour.JPG (1864 bytes)そろそろヴァレーに別れを告げます、ヴァレービューで見納めをしてください

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