ホームページについて


まずはじめの疑問にお答えしますと。。。

ドメインネームのsasaki.ccはココスアイランド(Cocos Island : nic.cc)のドメインを取得したものです。ドメインネームはすでに飽和状態にあって取得の諸制限がかなり緩和されています。たとえば現在.netや.orgも個人で取得してかまいませんし、在住でない国のドメインでもかまいません。例えば親日で知られるトンガ王国(.to)のNIC(ドメイン名管理組織)などは http://www.tonic.jp.to/ という日本語のページまで持っています。
また98年の9月からはgTLDという.comのようなトップレベルドメインも個人向けの.nomや.recなどいくつか追加されることになっています。

そのようななかで.co.や.edu.等のような第二レベルを持たずに覚えやすいもの、ということでココスのドメインを取得しました。管理費用は二年でUSD$100とInterNICのUSD$70よりはやや高くなっていますが。

ホームページ管理はプロバイダーのくれるエリアではなく、ロスアンゼルスに拠点をおく日本語を含む5ヶ国語で国際的にサポートのできるウエブホスティング専門のウエブキーパーズ(Webkeepers)にお願いしてあります。コストも5-10MBくらいのホームページを作成するなら、プロバイダーのホームページエリアよりむしろ安くなるかもしれません。

...というわけで日本/ココス/アメリカという実に国際的なホームページになっているわけです。ココスはインド洋に浮かぶ島で、このページは旧大英帝国のように「日の沈むことのない」ホームページともいえます(^ ^)。


ホームページ管理をWebkeepersにまかせたことによるもう一つの利点はアクセスの統計を自動的に毎日作成してくれることです。
そのためわたしのホームページにはアクセスカウンタはついていません。

ご興味のあるかたはここをクリックしてください。


クリップアートを除いたホームページ中の画像は(注釈のない限り)全てわたしが撮影したビデオからキャプチャしたものか、CGで作成したものです。
ダウンロード時間を考慮してjpegについては画像のクオリティを落としていますので、もし希望があればもっとクオリティの高い画像を提供します。

使用器材はVictorのDV-1"ポケットデジタルビデオ"とCanonのMV-1"カメラとビデオのハイブリッドマシン"です。初期の画像(ヨセミテやハング)には便利さからDV-1を使用していましたが、モニュメントバレーに行きそこのゴールディングスロッジで上演されていたある写真家のスライドショーを観ているうちに、ここは時間の止まった静止画の世界なのだ、と感じ入ってからはMV-1を購入してそれで撮っています。デスバレーやジョシュアツリーなどがMV-1で取ったものです。
MV-1はビデオ再生の時の色再現も気に入っていますが、デジタルカメラとしてもなかなか便利で、12倍望遠と光学式手ぶれ補正はよい絵を撮るのになかなか効果的です。また`デジタルモータードライブ`のプログレッシブモードやシャッター速度優先モードもわたしのように航空機をとることが多い人には役に立ちます。

はじめ私はホームページをMacと(古き良き)Video Spigotで作成していました(小さい画像はこのころのものです)。この時はモザイクのような古いブラウザも考慮していたのでおもに画像はインデックスカラーのGIFを使っていましたが、さいきんはPCとIEEE1394をつかって画像をキャプチャするようになりJPEGで320x240の大きなサイズを使うようになりました。

PCはDELLのXPSR400を使用していて、画像処理には威力を発揮してくれています。
ただ個人的にはAppleが好きであったのでMacにはもう少しがんばってほしいところです。最近はiMacなどをみるとAppleらしくてちょっとうれしくなります。


わたしは富士ゼロックスのエンジニアで、主にアメリカなどとの技術的な窓口をやっています。そうして知り合った海外の友人にも楽しんでもらおうとつたない英語テキストも付記しました。

ホームページ中で”インディアン”のようなあまりふさわしくない言葉を使うことがありますが、分かりやすさを考慮したものですのでご容赦ください。
”インディアン”はPC表現(Politically Correct-差別的でない言葉を選ぶこと)では”Native American”とするのが英語では一般的ですが、日本語に直訳するとアメリカ原住民という感じになりすわりがかえって悪くなります。アメリカ先住民とする言い方もありますが、今度はアナサジなどと混同してしまいます。ただわたしはインディアンという言葉からは野蛮な印象ではなく、荒野で馬にまたがった雄々しい姿を連想します。

またPC表現もするべきか否か、というのは一般の判断も別れるところです。上記のNative Americanも完全に良いとはいえず、Navajo(ナバホ)などのように部族名で呼ぶのがより良いという話もありますが、それも記述の内容次第だとおもいます。

このへんが下手な英作文よりも英文ページを書く上で頭を悩ますことの一つです。。


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